環境ステーション株式会社ってどんな会社?
環境ステーション株式会社は、2002年に設立された不動産企業です。
東京都中央区の銀座に本社を置いて、マンションなどの首都圏物件を賃貸・売買を取り扱っています。
不動産の所有者に対しては、所有している不動産物件の賃貸管理や売買仲介を行う他、資産運用としてのサポートも行っています。
2020年のオリンピックに向けて、ますます拡大する東京の不動産マーケット。
価値が上がりそうな物件の売買仲介や、資産価値を上げるためのリノベーションや設備投資などの需要は、今後増加していく見込みにあります。
不動産の総合コンサルティングを提供している環境ステーションへのニーズも、さらに増えていくと考えられます。
社員の平均年齢が、比較的若いのが特徴です。
そのため、チャレンジ精神やスキルアップへのモチベーションが高く、お互いに切磋琢磨しながら成長していける社風なのだそうです。
若い社員ばかりといっても、普段接するのは不動産物件を所有している年齢も社会的地位も高い人物であることが多いです。
そうした方と対等に話すことができるためのスキル/知識は必須。そのため、環境ステーション株式会社では入社直後はOJT体制での研修制度で、みっちり学ぶことになります。
先輩がしっかりと指導してくれるので、不動産知識だけではなく、資産運用の見識とスキルを身につけることができます。
未経験でも月給28万円からスタートして、そこにインセンティブが追加されていくことからも、数字という実績を求めてエネルギッシュに働く社員が多いそうです。
未経験でもていねいに育成してくれる教育制度が整っていることからも、仕事面においての情報共有や社内コミュニケーションが活発であることがわかります。
急速に成長した企業のため、人事諸制度が整備されていないことが懸念点だった環境ステーション。
そこで、ある時期から人事コンサルティング専門企業に依頼して、人事評価の指標を確立させました。
導入当初こそ少しの当惑があったものの、現在では明確な評価基準が機能しています。
「◯◯を行ったことで評価される」「◯◯をしてしまうと注意されてしまう」という、社員全体の共通認識が出来上がったのです。
個々人のえこひいきや損得勘定に影響されない、公正な人事処遇が実施されていることから、社員全体のモチベーションアップにもつながったそうです。
環境ステーション株式会社はどのような事業展開をしているのか、概要を紹介します。
まずは、トータルコンサルティング事業本部。お客様ひとりひとりに合わせたスタッフの丁寧なプランニングには、環境ステーション株式会社の基本的な企業姿勢が見られます。
そして、お客様の資産価値の向上に努めるプロパティマネジメント事業部。契約書や資料の作成、ローン業務を担当する管理本部に、マーケティングを専門とする開発事業部。
収益アップのためのリフォームを手掛けるバリューアップソリューション課は、特に今後の展開が期待される業務です。
このほか、以上の業務を統括し会社の経営の基盤を担う経営企画室や、ISO認証取得にともなうチェックを行うISO推進室もあります。
環境ステーション株式会社が、銀座という強みを活かして行っているのが、不動産コンシェルジュ「銀座ルーム」です。
銀座で賃貸マンションを探すなら銀座ルーム。そんなキャッチフレーズの通り、東京都中央区の銀座を中心としたエリアの物件を得意としています。
銀座ルームの店舗は、東京メトロ有楽町線、東京メトロ銀座線、東京メトロ日比谷線といった主要路線の駅から行きやすく、年末年始等を除き年中無休で営業しているので、どんな生活スタイルの人でも相談できます。
人気の沿線や駅、間取りはもちろん、人気物件名やSOHO可マンションという条件からも物件を探せるのは、銀座ルームならではといってもいいメリットです。高級賃貸の情報にも長けています。
環境ステーション株式会社の福利厚生について
不動産業界は、一般的には土日休みではない会社が多い傾向にあります。
平日働いている方が、休日に訪れるのが不動産屋と考えると当然ですが、これが転職理由になることも多いそうです。
そんな中、環境ステーションでは業界内では珍しい土日休みの週休2日制です。
ここには、社員には仕事と同じくらいプライベートも充実していてほしい、という狙いがあります。
土日休みの他、祝日、夏季休暇・冬期休暇、ゴールデンウィークといった一般的な休日をしっかり保証。
休日でも、社員同士でゴルフやフットサルをすることもあるそうです。
ワークライフバランスが良いからこそ、このような活発なコミュニケーションが可能にしているのだと言えるでしょう。
福利厚生の基本である社会保険を完備。交通費は全額支給しています。
社宅制度もあるので、会社の近くに住むことでアフターファイブのプライベートが充実すること間違いありません。
特筆すべきなのは、借上社宅制度だということです。
借上社宅は、通常企業が保有しているマンションやアパートに住むかたちとは異なり、普通の賃貸物件を会社が借りていて、そこに社員が住むかたちになります。
通常の社宅制度に比べて、通常の賃貸物件だから清掃などの管理義務から解放され、近所付き合いへの気遣いも不要です。
住んでいるのが同じ会社の人でないことが多く、仕事とプライベートをしっかり分けることができるのが嬉しいところです。
もうひとつ、借上社宅制度の魅力を上げるとすると、選択肢が多いことです。
借上社宅は複数の物件から選ぶことができるので、自分の希望にあった立地条件や家賃のマンションを選ぶことができます。
環境ステーション株式会社では、宅建取引士の資格を持っている社員に対して、月額2万円の資格手当を支給しています。
年間24万円の固定収入が保証されている、というのは魅力的です。
社員の資格取得を会社がサポートしているので、専門学校通学のための支援も行われています。さらに資格取得奨励金もあります。
経験をつんでからも、セミナーや講習会への参加を勧めており、意欲的な人にとっては非常に魅力的な環境が整えられています。
企業として個人のスキルアップをサポートする姿勢が整っているのだといえるでしょう。
こうした教育制度から、環境ステーション株式会社では不動産管理やプロパティマネジメント案件の経験を積んでいくことができます。
資産形成の知識を取得できるので、自分個人としての将来設計にも役立てることができるでしょう。
日本国内だけではなく、海外の不動産事情も学ぶことができます。年に2回の「海外研修旅行」には社員全員が参加。
過去にグアム・オーストラリア・ハワイ・シンガポール・タイなどの国で実地調査をしています。
国内外の旅行だけではなく、環境ステーション株式会社では季節ごとに社内イベントも行われています。
部署や役職をこえて、普段は話すことの少ない部署の社員ともコミュニケーションをとることができるので、会社全体の一体感も生まれます。
こうした旅行・イベントなども社員同士のやる気アップにつながるそうです。
環境ステーションでは早い時期から年収アップを見込めます。
これは福利厚生とは少し違い給与待遇面の話になるのですが、人事評価が公正に行われているため個人業績が良かった月の場合は、各種インセンティブ(出来高制の報奨金)が大幅にプラスされます。
そのため、若手社員といっても個人で業績が良ければ年収1000万円も夢ではありません。
他にも、月々の売上TOP賞の表彰も行われていることも、社員のモチベーションアップにつながっているようです。
職場の雰囲気は明るく、先輩であっても年の差を感じさせないフレンドリーな関係が築けているといいます。しかしその一方で、誰もが意識高く仕事をし、毎日の刺激には事欠きません。
社風について尋ねると、オンオフのメリハリがある点を挙げる声が多く聞かれます。仕事も遊びも全力でやる、それが新しいことに挑戦する心を培うのです。
自分自身を成長させるために何ができるか、何をするか。常に考え、チャレンジを続けます。目標を立て、それに一歩ずつ近づきながら、着実にプロフェッショナルになっていく。環境ステーション株式会社は、そんな自己実現を叶える職場だといえるでしょう。
企業情報
社名 | 環境ステーション株式会社 |
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URL | http://www.kankyo-station.co.jp/ |
所在地 | 東京都中央区銀座1-8-14 銀座YOMIKOビル |
電話番号 | 03-3561-4755 |
設立 | 2002年11月 |
資本金 | 3500万円 |
従業員数 | 75名 |
事業内容 | 不動産コンサルティング 住宅リフォーム・店舗開発 売買・代理・仲介・賃貸・管理等都市型不動産の開発 |