福利厚生から企業を探す

株式会社フリークアウト

株式会社フリークアウトってどんな会社?

日本の広告業界を進化させたフリークアウト

デジタル広告業界のなかでも話題の中心になっているのがDSP広告。
DSPとはデマンド・サイド・プラットフォームの略称です。
直訳すると需要を供給するための土台。
広告効果を最大にするための支援をするツールがDSPです。

フリークアウトは広告枠をリアルタイムで自動買い付け判断するDSPを日本で初めてリリースした会社。
広告枠をリアルタイム買い付けすることで最適な広告を、低コストで利用することができます。

フリークアウトはオンライン広告の市場であるRTB(リアルタイムビディング)市場を牽引する存在です。
2010年にアメリカで生まれ、日本にフリークアウトが持ち込んだRTB市場も順調に成長。
日本国内でも新規参入が進み、2017年には1000億円の市場規模になるといわれています。

自社企画、開発、商品設計、販売まで一貫して手がけ、月当たり2500億以上の広告在庫を抱えるフリークアウト。
広告主は6000社を超え、日本国内における主要広告代理店へと採用されるまでになりました。
スマホやタブレットに対応した商品の開発を進め、モバイル端末への対応も推し進めています。

フリークアウトのグローバルビジョン

最近の傾向としてインターネット広告のさらなる進化が求められています。
インターネットユーザーのリテラシーが向上したことで、インターネット広告はよりクリックされてにくくなっているのです。
そのためインターネット広告にもユーザーへの提案や購買に至るストーリーなど顧客とのコミュニケーションが必要とされています。

フリークアウトの社員のパソコンには「Clickers do not Buy」というステッカーが貼られています。
広告が担っているのは消費者の購買意欲を促進する役割と認知をあげてブランドを育てる役割です。
クリックするだけでなく、それ以上の効果が広告には求められます。
フリークアウトはユーザーを分析して、ブランド力向上を進めるコンサルティングをおこなっています。

創業わずか3年9か月で東証マザーズへの上場を果たしたフリークアウト

さらに2014年にはアメリカのニューヨークに100パーセント出資の子会社を設立しています。
広告の本場であるニューヨークは日本よりも数段先んじた広告激戦区です。
フリークアウトのビジョンは日本国内でとどまるものではありません。
最先端の広告ビジネスを世界に発信するフリークアウト。
シンガポール・タイに続いてトルコ・インドネシアに子会社を設立し、さらなる市場獲得への意欲を見せています。

株式会社フリークアウトの福利厚生について

フリークアウトの“度肝を抜く”福利厚生

フリークアウトという社名はフランク・ザッパのアルバムからとられたものですが、フリークアウトにはもともと度肝を抜く、驚かせて喜ばせるという意味があります。
フリークアウトの自由で反骨精神あふれる社風から福利厚生制度もかなり個性的です。
社員一人ひとりが自由な創造性を生かすために、ノンストレスな環境を目指して各種の制度はつくられました。

ランチで気軽にリフレッシュ

仕事をしていると食事の費用もかさみます。
そこでフリークアウトではフリーランチを実施。
これは二人以上でランチにいくとランチ代が全額会社負担となる制度。
これは忙しいときでも社員同士のコミュニケーションを大切にしてほしいという想いでつくられました。
社内には無料で食べ放題のお菓子やジュースも設置されています。
忙しいときにはエナジードリンクも自由に飲むことができます。

さらに社員同士のコミュニケーションを推進する目的でシャッフルランチも実施されています。
これは週に一度、組織をシャッフルいてランチをする制度。
毎日のランチはメンバーが固定されてしまいがちです。
シャッフルランチは他部署との交流を深めるチャンスとして利用されています。
フリークアウトでは入社歓迎会も全社員で実施。
組織を超えた横断的な交流を応援しています。

フリークアウトはバスケやサバゲー部などの部活動も活発。
社員同士のコミュニケーションを図る目的で社内イベントも豊富に開催されています。
ハロウィンや花見、誕生日会などイベントにも本気で取り組むのがフリークアウトの社風です。
さらに社員が自らのスキルを高めるためにおこなう社内勉強会も頻繁に開催されています。

家賃補助

フリークアウトは通勤のストレスを減らすためオフィスの近隣に住むことを奨励しています。
家賃補助は徒歩圏内に住む社員で5万円、3駅以内であれば2.5万円。
社員が仕事に打ち込むための環境づくりとしてこのような制度があります。

最新の機器と触れ合うための環境整備

フリークアウトでは最新のパソコンや携帯を貸与しています。
これは快適な環境で働くためのインフラ整備。
さらに新しい知識やスキルを身につけるために、教育制度や受講プログラムの支援も豊富です。

独創的なオフィス空間

フリークアウトの一番の特徴は個性的なオフィス環境でしょう。
フリークアウトの本社は六本木ヒルズの目の前、ヒルズガレージにあります。
もともとは表参道にオフィスを構えていましたが六本木に引っ越しました。
新社屋はバスケットコートやステージ、ドラムセットなどが設置された斬新なオフィス。
ストリートフェスをイメージしてつくられました。

全社集会もおこなうというステージスペースには椅子も用意され、DJブースまであります。
ステージ逆側に設置されたバーカウンターは19時以降社員が自由に利用できるエリア。
冷蔵庫も設置されています。
そのほかにも海フェスをイメージしたフロアはプールのようなインテリアが施された遊び心あるデザイン。
エクササイズ用品や社内プレゼン用のエリアもあります。

森のようなエリアにはハンモックを設置。
フリークアウトではデスク以外にもソファ席、夜景席、個室席、バーカウンター席などのスペースで社員が働いています。
フリークアウトでは本人にストレスがかからなければ働く場所は自由。
自分の希望で働きやすい環境を選ぶことができるのです。

フリークアウトは風通しがよい社風に充実した福利厚生で働く社員を応援しています。
社員が気軽に息抜きしてリラックスできる環境は、働く環境として理想的。
一日の大半を過ごすオフィス。
働く環境を選ぶうえで、オフィス環境は重要なポイントです。
フリークアウトのオフィス環境は、自由で活気ある社風がよくあらわれています。

企業情報

社名 株式会社フリークアウト
URL https://www.fout.co.jp/recruit/
所在地 東京都港区六本木6-3-1 六本木ヒルズクロスポイント5F
電話番号 03-6721-1740
設立 2010年10月
資本金 11億1,122万7,400円(3月末現在)
従業員数 109名(単体:2016年3月現在)
事業内容 インターネット広告におけるリアルタイム広告枠取引を行うDSP及びビッグデータを分析するDMPの提供