ドワンゴってどんな会社？
ドワンゴは、日本最大級の動画配信サービスを提供している会社として知られています。
設立は1997年と歴史としてはまだまだ新しい会社ではありますが、従業員数は1000人を超えており、資本金も100億超と十分な大きさの会社となっています。
ドワンゴは、インターネット動画配信サービスである、niconicoを運営しています。
このサービスは、企業が配信している動画に加え、会員ユーザーが自由に放送を作り配信できるというものであり、業界の中でもトップクラスの会員数を誇っています。
配信はパソコンから行うことが出来る他、スマホひとつあれば成り立ってしまいます。
そうした手軽さ、そして新しさもあって、大きく躍進したのです。
会員数は実に3000万人以上といわれています。
そもそも、ドワンゴが展開するnicinicoのサービスは、ニコニコ動画と呼ばれるものであり、サービス開始の時点では動画への関心もそれほどではなかったのですが、潜在的なマーケットが大きかったということもあり、その期待値の高さもあって、赤字覚悟で運営されてきたという歴史があります。
ですが、開設されてからはネット上の口コミによって魅力が伝わっていき、次第に人気がブレイクしていき、開設から4年後には黒字化を果たしています。
ある程度は黒字化までには時間がかかると思われていたようですが、4年で黒字というのは相当に優れた数字ではないかと思われます。
ドワンゴは、エンジニアにとって、働きやすい環境となっています。
とにかく日本最大級の動画配信サービスということで、それを支えることが出来ること、それを維持していくことに対する責任、そしてやりがいはとても大きなものがあります。
動画はもちろん、構成した生放送が完成することによる喜びはとても大きなものとなるはずです。
また、インフラ業務についても大きな重要性があるのですが、その仕事においてもやりがいを見出すことが出来るのです。
ニコニコ動画や生放送は知っているけども、ドワンゴという社名を知っている人はどのくらいいるでしょうか。
こうした動画のほかにも着メロや着うたなんかの配信も行っている会社です。
少し調べてみるとすぐに分かるものばかりですが、そのくらいに知名度が高い会社なのです。
ドワンゴは、今後もインターネット環境の発展と同時に成長していくことが期待されます。
ドワンゴの福利厚生
ドワンゴの福利厚生に関しては、各種保険や年金がまずしっかりしています。
例えば、保険に関しては、健康保険、雇用保険、そして労災保険などが用意されています。
これらの保険があれば、まず病院に行くのも問題ありませんし、退職した後のお金も多少の心配はなくなります。
そして、怪我をしたときの治療費に関しても問題はなくなります。
そして、年金に関しても、厚生年金、そして確定拠出年金が用意されていますから、二重の年金制度ということもあって、老後の心配もなくなります。
お金の面に関しての心配が無いという点に関しては素晴らしいものがあるといえます。
仕事をしていると、何かしら疲れが溜まってしまうものです。
この疲れを癒すためには何かしら休む必要があります。
ドワンゴには、そうしたときに保養施設を会員価格で利用できるという制度があるのです。
また、スポーツをしたいと思ったときでも、スポーツセンターが会員価格で利用できるというところがあるのです。
普通にこうした施設を利用するとなったとき、かなりのお金がかかることもありますが、会員価格であればかなりの負担軽減になります。
そして、福利厚生倶楽部というものもあります。
これは、宿泊施設や行楽施設などが会員価格で利用できるというものです。
この制度によって、ゆっくりとお得に休める施設が使えるようになるわけです。
ドワンゴには社内カウンセリング制度というものがあります。
仕事をしていると、どうしてもストレスがたまります。
人によっては全く気にしないということもありますが、場合によっては重症になってしまうこともありえます。
そんなときに、社員の心身両面からサポートをしてくれるというものなのです。
心の問題は放置しておくと知らない間に重症になってしまうこともあるのです。
肉体的には問題が無いとしても、心の問題から身体の問題に発展してしまうこともあるのです。
もしかしたらそれが原因で薬に手を出してしまうかもしれません。
そういったことを未然に防ぐことが出来る制度こそが、この社内カウンセリング制度なのです。
ドワンゴの福利厚生では交通費が支給されます。
これは月額で上限が50000円となっています。
もしかしたら安いと思われるかもしれません。
しかし、実際のところは毎月50000円も交通費がかかるところはほとんどありませんから、金額的には十分だといえるでしょう。
また、近距離手当てというものもあります。
これは会社を拠点として半径5キロ以内に住んでいる場合には上限30000円の交通費を支給するというものです。
これに関しても特に金額的に困ることはありませんから、実質全額支給であるといっても間違いないでしょう。
仕事をしているだけではやはり疲れてしまいますから、遊びも必要になります。
ドワンゴの福利厚生では同好会もあります。公認の同好会に対しては、予算範囲内で補助金の支給がされています。
野球やフットサル、ダンスやサバゲーなどのサークルが多数活動しています。
人間は仕事以外にも色々な趣味を持つことによって充実した生活を送ることができるのですが、集団でやる遊びのメンバーはなかなか見つけにくいところがあります。
そこで、同好会を使うことによって、たくさんの遊びのメンバーを見つけることが出来るわけです。
そこでは話でも盛り上がることが出来るでしょうし、精神的な助けになることもあるでしょう。
仕事ばかりで疲れてしまうことを考えたときに、こうした同好会の存在はとても助かるものではないでしょうか。
どのようなサークルにでも、趣味が合うならば参加する価値はあるでしょう。
企業情報
| 社名 | 株式会社ドワンゴ |
| URL | http://dwango.co.jp/index.html |
| 所在地 | 東京都中央区銀座4-12-15??歌舞伎座タワー |
| 設立 | 1997/08/06 |
| 資本金 | 106億1,630万円 |
| 事業内容 | ネットワークエンタテインメントコンテンツ及びシステムの企画、開発、運用、サポート、コンサルティング |