ダイダンってどんな会社？
私たちの生活は水や空気、光を利用して成り立っています。それらをコントロールする技術を開発し、提供しているのがダイダン株式会社です。
取り組みの一つは電気設備工事です。受変電、予備電源、中央監視などの電力設備や、電話、インターホン、放送、時計、テレビ共調などの通信設備、自動火災報知、非常照明、非常コンセント、非常放送などの防災設備などのシステムを構築している会社ですが、そのシステムは最新で現代社会、さらに将来を見据えた技術で構築されているシステムです。
舞台照明や特殊音響などの事業も手掛けるなど、幅広い分野の電気設備工事を請け負っています。
空調や換気、空気清浄装置、ダクト、配管設備工事などの空調設備、防災設備、制御設備、搬送システム設備工事などの搬送設備、さらにクリーンルームやソーラーシステムなどの特殊空調設備システムなどを構築しています。
特にオフィスや工場、病院などは特殊な空調設備が求められます。
きめ細やかなシステムプランを提案しているのがダイダンです。
人に心地よい室内環境を提案するとともおに、省エネルギーを考慮したシステムの構築を提案しています。
ダイダンの衛生設備工事事業においては、無駄のない資源の再利用を念頭においたシステム構築を実践しています。
給水、給湯、ガス、衛星器具、水処理設備工事、一般排水、工場廃水、汚染総合処理などの処理設備、プラント配管設備工事などの工場配管設備、消火栓やスプリンクラー消火などの消火設備、さらにユニットバスや厨房、洗濯、水族館やブールなどの噴水設備工事など特殊工事も行っています。
ダイダンでは以前からビル設備の効果的なリニューアルをするための研究・開発に取り組んでいます。
電気や空調、衛生、ビル設備をトータルに提供してきたため、技術やノウハウはしっかりと蓄積されています。
そこから生まれた独自の設備診断技術で、省エネ・省コストを含めた理想的なリニューアル工事を実践します。
それを実現するためには、適切なプランニングが必要、と考え、診断をはじめ将来必要になる機能などを含めて考えたプランを設計することを重要視しています。
現代では快適な空間で仕事がしたい、という要望に応えるため、オフィスプランニングにおいてもきめ細やかなアドバイスもしています。
ダイダンの福利厚生
ダイダンには福利厚生倶楽部を導入しています。
どのような内容かというと、宿泊や旅行の割引や補助金、スポーツクラブやレジャー施設の入会金の免除や補助金、育児施設や介護サービスを利用する際の割引や補助金、飲食店やショッピングの割引、さらに自己啓発のためのスクールなどの支援や人間ドック、メンタルヘルスなどの健康サービスなどです。
最近ではダイエットや健康のためにスポーツクラブに入会する人も増えています。
その際の費用を援助してもらえるのはうれしいことです。
旅行なども割引があれば、気軽に出かけることができます。旅行はリフレッシュするには効果的なことと言われています。
健康サービスに対する支援があるのも、魅力です。さらに、これらの福利厚生は本人だけではなく、家族も利用できるのがメリットです。
従業員のオフを大事にすることは、仕事への充実にもつながると考えるダイダンでは、長期休暇も取れる制度を設けています。
その一つとして7日間連続休暇です。勤続1年以上であれば、全職員が対象となる制度です。
7日間のお休みがあれば、海外旅行にも行くことができますし、近場であれば数か所の場所に旅行に出かけることもできるでしょう。
充実した休暇を取ることは、心も体もリフレッシュできるということです。
企業の成長のためにも従業員のプライベートも充実してほしい、という会社の思いがあるのです。
健康保険、厚生年金、労災保険、雇用保険などの社内保険しっかり完備されています。
また、独身寮や転勤者社宅なども整っていますので、住むところがないという心配もありません。
少しでも生活をするうえでの不安を解消したいというダイダンでは、このような福利厚生も充実させています。
さらに契約保養所や財形貯蓄、資格取得褒賞金などもあります。学びたいという意思があれば、資格取得などの支援も惜しみません。
ステップアップできる環境があるのは、うれしいことです。
従業員のスキルアップのためにダイダンではさまざまな研修プログラムを用意しています。
社内での講習会や外部講師を招いての講習会なども頻繁に開催されています。
また、OJTを採用し、職場の上司が日常業務において専門分野の知識や技術、他部門との折衝、問題解決法などを指導し、技術力や業務を遂行するスキルを磨いていきます。
現場での研修なので、分かりやすく、覚えやすいと好評です。
スキルアップの研修として、研究会や後援会、見学会、セミナー、通信教育などにも積極的に参加できる環境も整っています。
職場内教育においては、メンター制度を採用し、指導員、相談員を配置し若手を育成しています。
若手育成は指導する側も勉強になるものです。しかし、一人で背負うのは精神的な苦労も多いものです。
ダイダンでは職場全体で若手を育成する環境を整備しています。
そのために、資格取得勉強会や小グループの勉強会などを開催し、3年以上の年月をかけて若手技術社員の育成をサポートしています。
また、新人教育においては、東京、大阪、名古屋で現場研修を実施しています。
技術職員は5ヵ月の技術研修を受けられるので安心です。
同期とのコミュニケーションが取れる場も設け、横のつながりを大切にする時間もあります。
技術面において不安を感じる人もいるでしょう。
そういった不安を解消してくれる教育プログラムが確立されていますので安心です。
さらに、現時点の内容に満足することなく、より効果的で充実した教育プログラムの作成も検討しているそうです。
企業情報
| 社名 | ダイダン株式会社 |
| URL | https://www.daidan.co.jp/index.html |
| 所在地 | 大阪市西区江戸堀1丁目9番25号 |
| 設立 | 昭和 8年10月10日 |
| 資本金 | 4,479,725,988円 |
| 従業員数 | 1,411名 |
| 事業内容 | 電気工事、空調工事、水道衛生工事、消防施設工事および機械器具設置工事の設計、監理、施工 |