大創産業ってどんな会社
大創産業は、国内で3000店舗、そして海外で1500店舗、あわせて4500店舗を出店するグローバルな企業です。
大きな特徴といえるのが、商品開発から輸出入、物流、店舗運営というところをすべて自社で創造しているというものです。
これはSPA業態というものです。お客様に対して常に新しい価値を創造することを目標にして、常に進化していくのが大創産業なのです。
大創産業といえば、やはりダイソーで100円で買うことが出来るお店ではないでしょうか。
100円の中で高品質なものを作り、世界のお店で販売することはとても面白い仕事ではないでしょうか。
現在のところ、業界におけるシェアは65%という圧倒的なものがあります。
そして、圧倒的な仕入れ量、圧倒的な販売力があり、品質が高いけども安い、ユニークであるというビジネスモデルを成功させているのです。
これは世界中でも評価されていることであり、実際の売り上げにも繋がっているのです。
大創産業の戦略として、常に新しさを追求すること、そして飽きられないお店を作ることに力を注いでいるというものがあります。
年間でこの企業の出展するお店は100店舗以上にもなるのですが、そのすべてが同じお店ではなくて、すべてのお店においてコンセプトが異なります。
当然すべてをそろえることによってコストの面においては良いのですが、それでも違うものを選び続けるのは、お客様に飽きられないようにするためなのです。
飽きられてしまったら最後という言葉もありますが、そのために新しいお店を常に作り続けているのです。
他社では決してまねが出来ないようなビジネスモデルが採用されています。
例えば、品質を追求すると値段を下げることは出来ませんし、価格を追求すると品質が落ちてしまいます。
これは当然の道理なのですが、この2つのビジネスを世界で実現させている経営手法を持っているのが大創産業なのです。
これこそが会社にとっての強さ、そして世界中で支持されている理由なのです。
少し歩いてみると必ず見つかる100円ショップといえば、この企業のお店だと思って構わないでしょう。
常に新しいものを作りたい、そしてその新しいものをできるだけ安く販売したいという志を持っている人にとっては最適とも呼べる環境でしょう。
また、海外展開にとって興味があるという場合にも目指すべきものを見つけるのにふさわしい会社ではないでしょうか。
大創産業の福利厚生
大創産業では、財形年金という福利厚生を行っています。
これは、給与や賞与から天引きという形で年金の積み立てをするというものです。
これは手間がかからないですし、確実に積み立てが出来るというところがあります。
また、融資や給付金、そして助成金や税金面に関して多くのプラスアルファを持っているというとても優れた貯蓄になっています。
利用に関しては任意のところもありますが、制度としては利用しない手は無いというものです。
お金は特にいくらあっても困るようなものではないでしょう。
独身の人は住む場所を自由に選ぶことが出来るわけですが、大創産業の福利厚生では結婚するまでは独身寮というものをつかうことになります。
寮費に関してはその年によって異なるものとなりますが、月額で寮費を天引きされますから、絶対に支払うことが出来ないということにはなりません。
ですから、安心して生活が出来るという点があります。
そして、家具や家電を貸し出してもらえる場合もありますから、生活に関して不自由する可能性を減らすことが出来ます。
光熱費に関しては実費になりますが、上記の金額が安く済むことがありますから、負担としては小さくて済みます。
独り身というのはお金がかからないものですが、その間に出来るだけ節約をしてお金を貯めておきたいというところはあるでしょう。
大創産業の福利厚生では、住宅手当がついてきます。
住宅を持つというのは、つまりは大体の人がローンに追われることになるということです。
この金額は人によって開きはありますが、仮に3000万円の家を35年ローンで購入したとしたら、大体1月に9万円程度の支払いになります。
ここに光熱費が乗ってくるわけですから、毎月の負担はかなりのものになります。
そういった場合において、大創産業の福利厚生での住宅手当ならば、2万円前後の手当てを出してもらうことができます。
ですから、かなりの負担軽減になることは間違いありません。
この負担軽減が出来た分を積み立てることによって、また別のところにお金を使うことが出来るでしょうし、家族がいるならば家族サービスにお金を使うことも出来ます。
人間は健康でいることが大事になります。
ですが、時に病気になってしまうこともあります。
発見が初期であれば問題はありませんが、もしも発病からしばらくたってから見つかるのであればそれは大変危険なことになるケースもあるでしょう。
大創産業の福利厚生では、そのような場合に備えて、成人病の早期発見や早期治療を目的にして、30歳以上の被扶養者を対象にして年1回の健康診断に対する補助を行っているのです。
この年代になると、ひとつの病気が命取りになりかねないわけですから、健康診断に対する補助はとても助かるといえるでしょう。
大創産業の福利厚生はこのようなものが揃っています。
いずれも仕事を安心して出来るようなものばかりになっています。
財形年金にしても、お金の面における心配を減らすことができるものがありますし、独身寮にしても安心して仕事に打ち込むことが出来る環境を手に入れることが出来るものです。
また、住宅手当に関しても、ローンの支払いへの負担を軽減できます。
そして、健康診断では健康に対する心配を減らすことが出来るというものなのです。
こういった福利厚生は、どこの会社にも用意されているというものではありません。
会社によっては無いものもありますし、必ずしも良い環境というわけではなくて、大創産業の福利厚生がこのようになっているというだけの話です。
会社に勤めるときには、福利厚生にはしっかりと注意しておきたいところです。
企業情報
社名 | 株式会社大創産業 |
URL | http://www.daiso-sangyo.co.jp/ |
所在地 | 東広島市西条吉行東1丁目4番14号 |
設立 | 昭和52年(1977)年12月 |
資本金 | 27億円 |
事業内容 | ダイソーのチェーン展開 |