三信建設工業株式会社

三信建設工業ってどんな会社？

三信建設工業は、1956年に創業をしています。
その当初は、地盤に関わる専門技術集団としてスタートをしています。
経営方針としては、優れたものや個性があるもの、そして価値があるものの創造となっています。
これを原点として、まさにベンチャー企業の先駆けとしてスタートしたのです。
地下水位低下工法、クラウト工法、アンカー工法、大型地盤改良工法といったような、時代の先を常に行く技術の開発も行っています。

三信建設工業は、上記のような様々な技術をニーズに合わせて提案しています。
道路、空港、鉄道といった主要インフラに対する工事はもちろん、河川や海岸堤防などの防災工事、災害対策工事などを行うことによって、快適な国土を作るための貢献を行っているのです。
羽田東京国際空港の液状化対策工事、また、アジアとヨーロッパをつなぐトルコ・ボスポラス海峡トンネルの改定地盤のための改良工事などの重要プロジェクトの中にはこの会社の技術が使われているのです。
日本の技術レベルはとても高いことは周知の事実といわれていますが、この会社の技術もその例に漏れることがありません。

三信建設工業が今必要としているのは、ベンチャー精神を持って新しい可能性を切り開く人々の存在ということです。
向上心を持って失敗を恐れることなく積極的なチャレンジをすること、そしてものづくりに直接関わるということ、それに熱意だけは人に負けないという人であればしっかりと働くことが出来るとのことです。
それであれば、かけがえのないやりがいを得ることが出来るのです。

三信建設工業は、60年もの実績を誇る企業となっています。
地盤改良へのニーズが減ることのない中、人口が集中している都市部においては、良質な社会資本を整備・更新をしていくことが求められるはずです。
当然高い知識と経験が必要になるわけですが、その技術をしっかりと身につけて働くことが出来る環境が整っています。
オフィスの中はアットホームな雰囲気となっており、若手からベテランまでしっかりコミュニケーションをとりながら仕事が出来るのです。

この企業は、長い歴史の中で、たくさんの素晴らしい技術を生み出してきました。
その技術は今後も発展を続けると共に、先輩から後輩へと受け継がれていくことでしょう。
そして、さらに長い歴史を紡いでいくことでしょう。

三信建設工業の福利厚生

三信建設工業の福利厚生のひとつに、住宅資金の融資というものがあります。
これは、従業員が家を買いたいと思ったとき、その資金を融資してくれるというものです。
若いうちに家を買いたいということを考えたとき、なかなか外の銀行などでは融資を受けられないケースもあるかもしれません。
そのような場合、ここの福利厚生を利用することによって融資を受けることが出来る可能性があるのです。
借りることが出来る金額は人によって幅はあるでしょうが、もしも住宅資金を利用したいのならば、問い合わせをしてみると良いでしょう。

三信建設工業の福利厚生には、財形制度というものもあります。
これは簡単に言うとお金を貯めることが出来るチャンスを作ってもらえるよというものです。
財形制度というのは、例えば会社から20万円給料を受け取ることが出来るとしたら、そのうちのいくらかを天引きしてそれを積み立てに回すというものです。
結果的に手取りの額は減ってしまうのですが、最終的に自分に返ってきますから、その時点ではお金が無いと思っても、結果的には損をすることは無いのです。
それに、自分が収入が減ってしまったという場合でも問題なく受け取ることが出来ますから安心なのです。

三信建設工業の福利厚生にある各種社会保険というのは、雇用、労災、健康、厚生年金保険といったものがあります。
一般的にもこの手のものが揃っていれば保険は完備といわれます。
実際のところ、雇用保険は仕事を辞めてしまったときに大いに役立てることが出来ますし、労災保険であれば通勤中に怪我や病気をしてしまったときにも一定の額の保障を受けることが出来るのです。
ちなみに、この労災保険というのは、企業が10割負担してくれるのです。健康保険は怪我や病気をしてしまったときに3割負担で診察を受けることが出来るというものです。
厚生年金基金というのは国民年金に上乗せされる形で老齢年金の支給がされるというものです。
こうした4つの保険があれば、とりあえずは保険完備の会社を意識して探したいところです。

三信建設工業の福利厚生では、従業員持ち株会というものがあります。
これは、持株会というものを会社が設立しているのですが、その中に入って、みんなでお金をだして株を買おうというものです。
この場合には、積み立てをしていくような感覚になります。
そして、金銭的な面としては、まず株価が下がらない限りはプラスになるという点があります。
それに関して言うと、株価が上がったとしたら、少し売却して利益にしてもいいですし、もう少し放置をしてみて、どちらの方が良いのかという点を比べてみると良いかと思われます。

三信建設工業の福利厚生では、国内外の宿泊施設を利用することが出来ます。
宿泊施設に関しては、国内外にいろんなものがありますから、その中から好きなものを選んで宿泊が出来るというものです。
しかも宿泊に関して言えば、普通に利用するよりも安価になります。
もしも宿泊施設として使いたいところがあったとしたら、それを使うことが出来ますし、グルメやショッピングをそこから大いに楽しむことが出来ます。

生活の面においても、仕事の面においても、福利厚生としてはちゃんと制度が整っているといえます。
福利厚生といっても名前ばかりであまり制度が充実していないところもあるのですが、福利厚生に関して言うと、間違いなくしっかりしたものが揃っているといえます。
もしも働くのであれば、この辺りの福利厚生がしっかりとしているところを選ぶのが良いかと思われます。仕事選びの基準には最適ですね。

企業情報

社名	三信建設工業株式会社
URL	http://www.sanshin-corp.co.jp/index.html
所在地	東京都台東区柳橋二丁目19番6号 柳橋ファーストビル7F
設立	1956/11/16
資本金	5億円
従業員数	150名
事業内容	特殊基礎土木工事業（地盤注入工事、アンカー・斜面安定工事、地盤改良工事、その他）