広島銀行ってどんな会社?
広島銀行は、1878年に創立された、歴史の古い銀行です。
事業内容としては普通銀行業となっており、資本金は500億超となっています。
従業員数は約3500人であり、事業所は広島、山口、岡山、愛媛などを中心として本支店が150、出張所が17存在しています明るくて活気にあふれた企業風刺、それに職員一人ひとりが主人公として、働き甲斐のある職場となっています。
現在、銀行を取り巻く環境は、地域経済の縮小、そして他の金融機関との競争が激化することによって厳しい局面を迎えているのです。
しかし、こうした環境にありながらも、地域のお客様の持続成長に貢献すること、業務領域の拡大によるお客様の視野の拡大、
そして地域全体の発達などを行うことにより、地域金融としての発展に対して力を発揮しているのです。
広島銀行は地域と共に成長していくことをひとつの取り組みとしています。
好循環を創造していくために、様々な取引を展開しているのです。
多様化するお客様のニーズに対応するために、地方銀行でも初になる遺言代用型信託の創設をしています。
また、中国地方でも初になる事業継承事案に対象を特定した事業承継ファンドを創設することによって、円滑な相続や事業承継をサポートしているのです。
こうしたことによって、地域資源の活用を通じて地域社会の活性化への積極的な取り組みの推進を行っているのです。
広島銀行は、広島の人間ならば誰もが知っている、広島東洋カープ、サンフレッチェ広島、広島交響楽団を支援しています。
例えば、広島交響楽団によるコンサート開催の支援、サンフレッチェ広島や広島東洋カープに関してはスポンサードゲームを実施して、地域の子供の招待、各種イベントの開催を行っています。
この他にも、地元企業との合同応援観戦、応援定期預金キャンペーンなど、様々な企画を行っています。
こうすることによって、スポーツの振興にも積極的に取り組みを見せています。
広島銀行は、人間味にあふれていて、銀行らしくない銀行とも言われていますし、ものを売るわけではなく、人間性で勝負する銀行であるといわれています。
銀行といえども会社ですから利益を追うことは当然ですが、それだけはない人間味に触れることが出来るところがあります。
仕事にそうした点を求めているのであれば、最適とも言える会社なのかもしれません。
広島銀行の福利厚生
広島銀行の福利厚生に関して言うと、仕事をするにあたって困ることのないだけの福利厚生が揃っています。
中身としては、社宅、そして住宅融資、従業員財形貯蓄、そして従業員持ち株会などがあります。
これらの制度に関して言うと、あればあっただけ仕事に関しては困ることは無いということです。
では、これらの福利厚生はどのようなものなのでしょうか。
これは特に説明の必要が無いかと思われますが、社宅と言うのは会社に勤めている人が住むことができるものとなっています。
大きなメリットと言えば、やはり金額的に見たときにかなり安くなるというところでしょう。
例えば、家賃にしたら1万円程度で済むことが出来るところもあるくらいです。
これは会社によって金額が変わりますから、働く前には確認しておくことが必要になります。
また、社宅の場合、場所によって生活に必要な設備が揃っていることもありますから、こうした意味でも生活にとって助かる制度だといえます。
広島銀行の福利厚生のひとつに、従業員財形貯蓄というものがあるのですが、これに関しては従業員の財形貯蓄ということで、毎月の積み立てということで給料からの天引きでお金を貯蓄することが出来るというものです。
この積み立てに関しては、住宅購入に利用するために使うことも出来ます。
こうした場合には、住宅購入にかかる積み立てということで、税金が軽減されるケースがあります。
税金の軽減は無いですが、財形貯蓄として何にでも利用できるところがあります。
自分で貯蓄がどうしてもできないというのであれば、こうした制度を使うのがかなり有効であると考えられます。
この従業員持株会というのは、従業員が自社の株を買うことが出来るという制度です。
持株会を会社が作って、その会員に社員がなるというものです。
会員は毎月一定額を支払って、株式を共同購入するというものです。
これは参加が任意であって、特別参加しなければならないというわけではありません。
奨励金などを利用することによって、時価よりも安い金額で株を買うことが出来ます。
また、会社の業績が上がることで株価も上がりますから、その分株価も上がりますから得が出来ます。
そして、天引きになりますからはじめやすいというところもあります。
そして、奨励金に関しては、1割程度を給付してもらえることもありますから、かなり大きなメリットになりえます。
住宅融資というものがあります。これは、サラリーマンのマイホーム取得の支援のために設けられたものです。
住宅を購入する際に、一定の条件を満たすことによって融資を受けることが出来るというものです。
マイホームの購入に関しては、かなりのお金がかかるものなのですが、そのための融資を受けることが出来るというのはとても助かるものです。
借り入れの金額がどのくらいなのかというのは、会社によって変わることもありますから確認は必要です。
お金をどのくらい稼いでいるのかということも確認して、融資を受けたあとの返済についてもしっかりと意識しておく必要はあるでしょう。
広島銀行の福利厚生にはこういったものが主にあります。
これ以外にも種類はあるでしょうが、詳しいところは問い合わせをしてみるのが良いでしょう。
当然これらの制度を活用することによって、仕事もプライベートも安心して生活が出来るようになるはずです。
特に近年はお金を残しておいた方が良い感じになってきていますから、お金が節約できるという点はとても大きいのではないかと思われます。
ひとつずつのメリットはそれなりの大きさがありますから、利用するときになったら利用して欲しいところです。
企業情報
社名 | 広島銀行 |
URL | http://www.hirogin.co.jp/index.html |
所在地 | 広島市中区紙屋町1丁目3番8号 |
設立 | 明治11年11月 |
資本金 | 545億73百万円 |
従業員数 | 3,478名 |
事業内容 | 預金業務、貸出業務、有価証券売買業務・投資業務、為替業務など |