日清医療食品ってどんな会社?
1972年に設立された日清医療食品は、その歴史も40年が超えていることに加え、従業員が4万人を超えているとても大きな規模の会社です。
東京に本社を構え、支店や営業所も全国に存在しています。
業界のリーディングカンパニーとも呼ばれていることもあり食を以って日本の医療を支えている会社といえるのです。
日清医療食品では、お客様が満足できる、本当に求められる食の提案を目指しています。
また、それに向けて社員全員が一丸となって、日々の業務に取り組んでいることも特徴です。
そして、安全や安心をキープし、おいしい食事サービスの提供を行うために、万全の体制が整えられているわけです。
によって、すべての従業員が平等に目標を持って働くことが出来るわけです。
日清医療食品が、行っているのは給食受託です。全国の病院や福祉・介護施設を対象としており、こちらに調理や配達を行っています。
給食は、毎日必要なもののため、病院経営者にとっては、この効率化ができることこそが経営を円滑に行うためには不可欠です。
この会社が担っている役割は非常に大きいと言えます。
創業から40年以上という歴史を誇り、その特化した専門性があります。
強みは、バランスの取れた食材の開発をしているという部分です。
また、大規模災害時にも食材の提供が可能なルートの確立や、衛生管理体制の徹底が行えているという部分にも注力しています。
給食受託を全国5000箇所を超える場所で提供をしているのです。
そして、日本の飲食業全体でも4位という実績を持っているのです。
この専門性を強みとし、年中通して安全な食事を提供することが出来るのです。
日清医療食品の食事の提供は、人をめがけた、それぞれの人のためのサービスとなっています。
食事を提供するためには、社員だけではなくて、多くの人の力が必要となるわけです。
そうしたことから、仕事に関わってくる人たちに対しての感謝の気持ち、そして謙虚な姿勢を忘れません。
そして、このような気持ちがあるからこそ、会社として大きな成長を遂げることが出来ているというわけです。
日清医療食品の福利厚生
日清医療食品の福利厚生は、社員がみんな安心して働くことが出来る保険が揃っています。福利厚生といっても、あまりたくさん種類が無いというところもありますが、どのようなものがこの会社の福利厚生にはあるのでしょうか。あれば良いと思われるものが最低限揃っているというところはある意味で助かるところだといえるでしょう。
まず、日清医療食品の福利厚生には退職金制度があります。
退職金といえば、会社を辞めるときに受け取ることが出来るものですが、この制度は実はある会社と無い会社があります。
退職金として受け取ることが出来る金額はそれなり大きいことが多いです。
1000万円単位で受け取ることが出来る会社もあります。
当然金額は勤続年数などによっても違ってきますから、この会社はいくらということは厳密には分かりません。
しかし、退職後の生活を考えてみたときには、これは必ずあった方が良いものですし、金額的にも出来るだけ高い方が良いといえます。
ちなみに、勤続3年以下の場合においては退職金が出ないケースもありますから、十分に気をつける必要があります。
この制度に関しては入社前に有無を必ず調べておくことが大事になります。
日清医療食品の福利厚生には、保養所というものがあります。
これは、仕事で疲れた従業員に対して、企業側がここを使って休むことが出来ますよということで用意してくれているところです。
ですから、会社に手続きをすればその日に使うことが出来ます。
会社が指定しているところですから、場所にも数にも限りはありますが、そこに行きたいと思っている人にとってみればとても便利なものではないでしょうか。
実際、利用率そのものは減っていると言われているのですが、お金があまりないような場合には重宝するシステムだと言えます。
ただ、企業からしてみると、使われなければメリットも何もありませんから、なくなってしまうことだってあります。
保養所を使うときには、こうしたところも少しは頭に入れておくと良いでしょう。
日清医療食品の福利厚生のひとつに、会員制リゾートホテルというものがあります。
これは単純にリゾートホテルを会員制で利用できるというものです。
会員制ですから、好きなときに利用することが出来ますし、何よりもリゾートホテルです。
施設の素晴らしさに関しては言うことは無いはずですし、たっぷりと良い気分を満喫できることは間違いないでしょう。
普段生活していると、なかなかリゾートホテルなんかに行く機会は無いかと思われますが、この会社の福利厚生を利用することによって、それが可能となるのです。
当然、お金もかかりますが、普通に利用するよりは安価で済むことが多いです。
日清医療食品は、保険の面においてもしっかりしたものがあります。
雇用保険、健康保険、厚生年金、労災保険といった、仕事をするにあたって必ずあった方が良いものが揃っているのです。
この中でも特に必要だといわれるのはやはり健康保険でしょう。
健康保険は、加入していれば、病院で治療を受けた際に治療費が安価になります。
実際にかかった金額の3割を負担すれば良いだけです。
大きな病気になってしまった場合、この保険が無ければとても治療を受けることなどは出来ません。
また、厚生年金も将来的に仕事を辞めてからの年金を受け取ることが出来るものですから、絶対にあった方が良いものです。
ちなみに、この4つというのは、会社で働くにあたっては必ずあった方が良いものばかりですから、ひとつも欠けていないかどうかをしっかりと調べておくようにしたいところです。
企業情報
社名 | 日清医療食品株式会社 |
URL | http://www.nifs.co.jp/ |
所在地 | 東京都千代田区丸の内2-7-3 東京ビルディング20階 |
電話番号 | 03-3287-3611 |
設立 | 1972/09/25 |
資本金 | 100,000,000円 |
従業員数 | 44,127名 |
事業内容 | 給食の受託業務/医療用食品の販売/食品の販売/食器・厨房機械・厨房用備品の販売及び賃貸業務/売店の経営/飲食店業 /給食、弁当の配食業/医療機関、福祉施設等の経営コンサルタント業/医療用並びに食品類の検査試薬の研究、開発、製造及び販売/不動産の賃貸及び管理業/前記業務に付帯する一切の業務 |